CSV経営研究会

バスで事故を起こしたのは誰か

みなさん
今日は誰も犠牲にしないという意味について考えてみました。

よく会社が儲けるためには、売上を上げ、利益を上げなければなりませんね。

そのために、コストを下げるということを考えるのをストレートに考えてしまいがちです。

もちろんコストを抑えることを考えるのは何も悪いというのではありません。

大事なのは、そこに人の幸せがあり得るのかという点で考えて欲しいということなんだと思うのです。

みなさん、2,3年前に長野の上信越道でスキーバスの運行事業者が起こした事故のことはご記憶にあるでしょうか。

あのとき、十数名の乗客が死傷した痛ましい事故になってしまいました。

ではあれは誰が起こしたのでしょうか。

極端な結論から言ってしまえば、我々に他ならないのです。

安ければいい、安いことはいいことだ。

もちろんコストを抑える必要がありますから、それを悪いというつもりはありません。

そこに誰の犠牲もなければ。

この事故の本質はどこにあるか。
それは、適正なコストをいとわないという考えを持たなければいけない
と考えます。

従業員である、もしくは外部委託である人の適正なコストを支払わなければいけないわけですよね。

従業員が犠牲になったわけです。
もっとも犠牲になったといえばそうです。
もしかしたらこれにさらに他の経営者などや株主も犠牲になっていたかもしれません。
CSV経営で考えるとこうなります。

では、どうすればよかったのか。

そこまで考えないといけないでしょう。

おそらく業界の中の慣習などはあるのでしょう。

一方で、業界の中の慣習は利用する人にとってどんな意味があるんでしょうか。

お客さんのことを考えてサービスを構築する。

決まり決まったルールの中でのサービス構築でしか、勝負できないわけではない。
全く新しい形態のサービスを考えてみることができたかもしれません。

そうです。
顧客目線に立った新たなサービスの提供形態を考えてみることもできたのではないでしょうか。
今月から始まったCSV経営研究会では、こういうことを実践的に考えていく取り組みを行っています。

新たなサービスを開発したい、人に喜ばれて支持されるサービス開発に取り組みたいとされる方々と一緒に学んでいきます。

どんどんそういう方が増えていることに喜びを感じています。

みなさんも是非この仲間に加わって見てください。

そして、全員で新たな取り組みをしていきましょう!