コーチング仕事気づいた話

一輪車に乗るには?

昨日はイメージを作るという話をしましたが、今日はさらにイメージ(賞賛される声を聞いたり、実際に過去に達成したことを思い出したり)を作った後にどうするかについてです。

前回のお話「目標を達成させるコツ

 

実際、自分が過去にやったことがあることは当然やり方を知っているはずなんです。

例えば、自転車に乗るときに。

今も乗ってる方いらっしゃいますでしょうし、また随分乗ってないけど乗ろうとしたら乗れるよという方もいっぱいいると思います。

おそらくやり方を覚えていますから自転車に乗ることは可能でしょう。

自転車に乗ることが可能だとして、それは過去にやったからできるんですよね。

例えば、「一輪車に乗ってください。そうしないと目標は達成できません」というハードルがあったとします。

一輪車に乗らないと目標が達成できないのであれば、一輪車に乗ることから始めなければいけないですね。

一輪車に乗ったことがない人は、それを簡単に取り組めるかというと、非常に難しいところがあると思います。

「やったことがないことに取り組む」ことが人によっては物凄いハードルに感じることがあるんですよね。

人には心理学的にいろんなタイプがあって、「過去の経験上、ずっと同じことだったら続けられる人」もいれば「どんどん新しいものにチャレンジしていこう」と意欲がある方もいるんですね。

これは良い・悪いじゃなくて、人の経験上どうしてもそういうことが起き得てしまう。これが一つ問題としてあるんです。

「できないことがダメなこと」じゃなくて「過去の経験上やったことが無いことにに取り組む」というのは人間本来難しいことである、これを覚えておいていただければと思います。

「できないからダメ」ではないんです。

みなさんが育てられていた環境の中で、「あなたはできない」「やったって無駄」という言われ方をしてきてしまっている。

そういう言われ方をしてしまうと、「やっぱり自分はダメなんだな」と感じてしまうことが出てきてしまう。

「新しいことやっても結局ダメだよね」という言葉が自分に対する暗示となってしまって、「できない自分」というものをどんどん作り上げていってしまっている状態にあります。

なので「これをクリアしないと新しいチャレンジに進めない」という方も中にはいるんですね。

新しいことをやるときにうまくクリアするためには、どうやってそれをやるか考えるんです。

「どうやってやるか」を明日またお話したいと思います。